固定資産評価適正化の調査では、第一次査定と第二次査定に分かれております。
第一次査定では、現在の評価額が適正であるかを査定いたします。
物件についての打合せや、資料の確認を行います。
第一次査定の期間は、約1ヶ月となっており、報告については、報告書を提出しております。
第二次査定では、積算業務と報告書作成などを行い、軽減率を算出いたします。
また、行政庁へ申入れをするための準備をいたします。
第二次査定の期間は、物件のボリューム、難易度により変動いたします。
固定資産評価基準の規定に基づき作成した計算書を行政に提出し、申入れと交渉を行います。
物件ごとに、固定資産評価基準の規定に基づき作成した計算書を基に、行政庁へ申入れを行います。
後日、行政庁の受理印が押印された申入書のコピーをお渡しいたします。
依頼者に代わって交渉した結果、当協議会提携の税理士・不動産鑑定士が検算した資料に基づき、行政庁が容認・是正をした場合、お手元に、修正通知書と還付通知書が届きます。